彡(゜)(゜)「はい……え、メリーさん?あの都市伝説のメリーさんなんか?」 2022年07月31日 カテゴリ:SS 1: 2022/07/28(木) 15:03:15.83 ID:nByKsLZe0 メリー「そう。私メリーさん。今あなたの家の前にいるの」 彡(゜)(゜)「え、でもワイ今出かけてるで」 メリー「は?」 【彡(゜)(゜)「はい……え、メリーさん?あの都市伝説のメリーさんなんか?」】の続きを読む
裁判長「やっべえこの事件の被告人、ひょっとして俺の娘じゃね?」 2021年07月08日 カテゴリ:SS 1: VIPがお送りします 2021/07/04(日) 18:00:17.472 ID:/uEGzl9r0 裁判長(えーと、今日は傷害事件の裁判だっけ……) 裁判長(検察官、弁護人、被告人……みんな揃ってるな) 裁判長「ん?」 被告人「……」 裁判長(あれ、この被告人の女……ひょっとして俺の娘じゃね?) 裁判長(あれからだいぶ年月が経つが、本能的に分かる……間違いない、俺の娘だ!) 裁判長(マジかよ! なんで傷害事件なんてやらかしちゃったんだよー!) 【裁判長「やっべえこの事件の被告人、ひょっとして俺の娘じゃね?」】の続きを読む
口裂け女「わたし、きれい?」 幼女「嫌い」 2021年06月30日 カテゴリ:SS 1: VIPがお送りします 2021/06/27(日) 03:27:23.204 ID:epkRLEIRd ここに一つの殺人機械がある。 名を「口裂け女」と言う。 機械と言っても別に歯車で作られているわけではない。 燃料で動くわけではない。 彼女の身体は町の人々の噂と霊脈と魔力と言霊で作られている。 特定のコミュニティ内で彼女の噂が一定回数語られる事により町に彼女が自動的に彼女の身体が発生するのだ。 人気の少ない薄暗い路地に1人の人間が通りかかった時のみ具現化するのだ。 彼女は極めて機械的な行動基準を持っている。 まず対象の人間に話しかける。 対象が自分の姿を見た後に問いかけをする。 「わたし、きれい?」 その後の行動は幾つかに分岐するが最終的には対象を殺して立ち去ってしまう。 そんなとても単純な行動基準だ。 彼女という存在が生まれてから数十年。 彼女はこの基準を破ったことは無い。 破るようには出来ていない。 極めて機械的な存在。 それが殺人機械としての彼女の性質である。 【口裂け女「わたし、きれい?」 幼女「嫌い」】の続きを読む
女「あたし霊感強いからさーw」男「いるよな……こういうクソ女」 2020年08月30日 カテゴリ:SS 1: VIPがお送りします 2020/08/26(水) 20:01:09.381 ID:ttCxoEqP0 女「こんにちはー!」 男「なんだお前……!? なんで俺のことが……!」 女「あたし霊感強いからさー」 男(いるよな……こういう霊感強いって自称するクソ女) 男(もっとも……こいつは本当に霊感があるようだけどさ) 女「あなた、なんで幽霊になっちゃったの?」 男「死んだからに決まってんだろ!」 【女「あたし霊感強いからさーw」男「いるよな……こういうクソ女」】の続きを読む